前の妊娠から1年経った今の気持ち
前の妊娠から1年以上が経ち、今の気持ちを記しておきたいと思い立ち、筆をとる・・・もとい、パソコンを開きました。
人工死産直後は、他の赤ちゃんや子供を見て心が刺されるような気持ちになったり、ツイッター上で妊婦さんが楽しそうに出産準備をしているのを見て複雑な気持ちになったりしていましたが、今はほとんど割り切って見られるようになりました。
人工死産の後は、周りの人に恵まれ、たくさんの人に優しくしてもらいました。
一時帰国をしたので、その時に家族や友達に会い、美味しいものをたくさん食べ、心身共に回復していきました。
以下は優しくしてくれた人たちの記録です。
これからずっと感謝の気持ちを忘れないように。
・家族:
両親はもちろん、妹2人が妹なりに私のことを心配してくれていて嬉しかったです。
一人暮らししてる方の妹がルピシアのお茶のギフトをくれました。これまでほとんどプレゼントをもらったことがなかったので驚きました。
両親、特に母は心配しすぎて私に対して神経質になっている様子だったので、一時帰国の際は実家暮らしの妹が緩衝材となってくれて有り難かったです。
・義両親:
会った時にお義父さんが私の背中を軽く叩いて励ましてくれた後は何も言わず・聞かずに、自然に接してくれました。今も程よい距離感で私たち夫婦を見守ってくれています。
・前職の同期:
同じ時期に妊娠していて、彼女は無事に赤ちゃんを産むことができました。会ったときに私の話を聞いて、私のために泣いてくれて、これからの妊活を応援してくれたし、妊娠以外の話もこれまでと同じようにできて、嬉しかったし楽しかったです。お祝いにあげたスタイと焼き菓子をとても喜んでくれました。
・地元の友達:
人工死産の話をして「今はわリと元気だし大丈夫だよ」と言ったら、「そう言うけど、大丈夫じゃない時もあるでしょ!辛いときは辛いと言うんだよ」と言ってくれました。彼女がちょうど結婚したので、そのうち家族ぐるみで遊んだりできるといいねと未来の楽しい話ができて良かったです。
・夫の会社の先輩の奥さん:
過去に死産や流産を経験していたことを打ち明けてくれて、寄り添ってくれました。身近に同じような経験をした人がいたことに少し安心したのと、実際の辛さを共有させてもらえて嬉しかったです。
・ツイッターのフォロワーさん:
過去に同じような経験をした相互の方がDMでメッセージをくれて、私の体調を気遣ったり私の幸せを願ってくれました。
他の相互の方も相互じゃない方もリプで優しい言葉をかけてくれて嬉しかったです。
また、リプしづらいことでもあると思うので、黙って見守ってくれていたフォロワーの方にも感謝しております。
・高校の部活の友達:
一人は妊娠をしていたのですが、その前に流産の経験があったので、心配して個別に連絡してくれました。死産後すぐに電話で親身になって話を聞いてくれて、看護師さんの仕事もしているのでそういう視点での話も聞けて心強かったです。
もう一人は「さくらんぼちゃんに大切な一人目の子供がいたということ、私の中でも大切に記憶に留めておきます」と連絡してくれて、子供の存在を認めてもらえたようでとても嬉しかったです。
そもそも、部活の人たちに連絡した経緯は、グループラインを抜けるためでした。
子供を産んだ人、これから産む人が増えてきたので、子供の写真をあげる人が増えてくるだろうからちょっと辛いなと思ったのと、元々合わなくなってきたから抜けたいなと思っていたので、これを機に抜けました。
そしたら、「黙って抜けずに連絡してくれてありがとう」「正直抜けるのは自分を守るために正解だと思う」と言ってくれた人たちがいたので、少し安心しました。
部活のみんなのことを嫌いになったのではなく、ただ、集まりに私が顔を出すことはほとんどないし、これから誰かの結婚式に参加するつもりもないので抜けましたが、こうやって個別に連絡してくれた人たちとはたまに連絡を取り合いたいと思います。
今回はたまたま海外にいて、なるべく頼れる人を増やしたかったから妊娠のことを伝えていた人が多く、故に死産の報告もすることになりましたが、結果的にはたくさんの人の優しさに触れることができました。
みんな余計な励ましや慰めの言葉をかけたりせずに、自然に接してくれたのが有り難かったです。
また、思っている以上に周りには流産や死産を経験している人がいることがわかり、私が知らないところで皆色々と乗り越えて生きているんだなと改めて思いました。
おかげで、私は今元気です。
夫との日常生活を楽しんだり、旅行に出掛けたりしています。
時々アメリカ生活に嫌気がさしたり、生理がくるたびに気分が落ち込むこともありますが、基本的には穏やかに過ごしています。
ただ、やっぱり死産のことをちゃんと思い出すとあの時の記憶が鮮明に蘇って辛いので、あまり考えないようにしています。
このブログで書いたことも読み返せないでいます。
ツイッターでは死産のことをたまに呟くし、日常でも妊活のことをフラットに話しているから、周りからは元気に見えるかもしれないし実際に元気ではありますが、深いところではなるべく考えずに心を守っているところがあるように思います。
そして、早く妊娠して前に進みたい気持ちがあると同時に、またあの妊娠生活が待っているのか・・・と憂鬱になることもあります。
やっぱり妊娠は辛い。
悪阻はもちろん本当にしんどいし、悪阻が終わっても常にどこかに不調があるし、食べられる物は制限されてお酒も飲めないし、移動も辛いからあまり出掛けられないし、無事に産めるかどうかの不安もずっとあるし・・・
(私が安定期に入ったくらいで死産したので、ほとんど辛い時期しか経験してないからというのもあるかもしれませんが)
私は仕事をしていない分身体的には楽な方だったと思いますが、不調と向き合う時間が長い分精神的には辛かったです。
死産後は体が楽になり回復するのと並行して、心も元気になっていったと思います。
特に呼吸が楽になったのと、食べ物を美味しくたくさん食べれるようになったのが大きかったです。
正直、死産後はまだ母親にならなくていいんだと安堵したところもあります。
子供ができたらそれはそれで楽しいことが増えるだろうけど、同時に慣れないこと・大変なことや重責も増えるので、漠然とした不安も大きいです。
なので、これまで以上に夫と2人で仲良く暮らしているこの時間がとてもかけがえのないものに思い、幸せを噛み締めています。
現在は次の妊娠に向けて妊活していますが、同時に夫と2人の時間を大切に過ごし、いつか授かれることを祈っています。
また、いろんな人から優しくしてもらったことを忘れずに、私も周りの人に優しくできるよう努めていきたいと思います。
プエルトリコ旅行④ 〜4日目(最終日)〜
【4日目】
この日は15:30頃の飛行機で帰ります。
復路は、サンファン発→デトロイト着の直行便でデルタ航空です。
その前に13:00までにサンファンでレンタカーを返却する必要がありました。
少し時間があるので、早めのお昼ご飯を食べてから返却することにしました。
10:00頃にチェックアウトし、サンファンに向かいつつ、最後に海を眺めに砂浜へ。
サンファンのローカルスーパーの駐車場に車を停め、その近くの気になっていたレストランへ行きました。
そのお店がこちら。
人気店らしいので、念のため事前に開店の11:30で予約をしておきました。
中はこんな感じでとってもおしゃれ!!💕
12:30にはお店を出たかったので、すぐに注文しました。
しかし、1品目はわりとすぐ出てきたのですが、2品目はもう少し時間がかかり、3品目はなかなか出てこなかったので、持ち帰りにさせてもらいました。
せっかく良い雰囲気のお店なのに、夫がずっとそわそわして落ち着いてご飯を食べれなかったので、私は不機嫌になってしまいました(ごめんなさい)
私たちが悪かったんです。時間が少ないのにちゃんとしたレストランに来てしまって・・・
これまで行った他のお店の感じだと、1時間でいけそうだと思ったのですが、見立てが甘かったですね💦
ちなみに、注文したのはPigeon Peas and Fish Meatballs StewとMofongo with Fried Pork、あと前菜がついてきました。
前菜:スープと魚フライ。魚フライは薄くてパリパリで美味しかったけど、スープにはパクチーが入っていました・・・
Pigeon Peas and Fish Meatballs Stew:独特な味でした。でもそわそわしてたからあんまり覚えていない・・・
Mofongo with Fried Pork:持ち帰り。美味しかったけど、レストランで食べたかった😭
メニューの写真。
お店を出てスーパーの駐車場から出ようとしたのですが・・・
スーパーで買い物をしないと出られない仕組み😱
お金を払えばいいやと思っていたのですが、カードや現金を入れる場所もなく、レシートのバーコードをかざして出るタイプだったようです。
急いでスーパーへ戻り買い物😅
アボカドがとても大きくて、いろんな種類のお芋が売っていました。
急ぎながらも撮った写真。
買うものを選ぶ時間もなかったので、レジ近くのコーヒーの挽き豆(プエルトリコはコーヒー豆が名産)を手に取ってレジに並ぼうとしたところ、近くにいた観光客と思われるおばさんが別の商品を指差して「こっちのコーヒーがとても美味しくておすすめよ!」と教えてくれました。
有り難かったけど、この時はとても急いでいたので「えぇ、このタイミング〜?!」と思いました笑
今となってはいい思い出です。
おすすめしてもらったコーヒーも購入して、帰ってから飲んでみたところ、本当に美味しかったです!
あと、この時にコーヒーを買っておいて良かったです。
空港で売ってるものは高いので、スーパーで買っておくことをおすすめします。
そして無事に駐車場を出て、13:00ぴったりに車を返却することができました。
私としては少しくらい遅れても大丈夫なんじゃない?と思っていましたが、夫が「延滞料金かかるかもだし、次の予約に影響するかもしれないから・・・」と言っていて、確かにと納得。
借りた時と同じ受付のお姉さんが笑顔で迎えてくれました。
そこからはUberで空港へ。
手荷物を預ける前にUSDAのチェックが必要みたいで、入口付近にある機械に荷物を通しました。
チェックインしたら、お土産屋さんを見ました。
アメリカの空港のお店はどこも同じようなものしか売っていないので個人的にはあまり面白くないですが、ここはプエルトリコの名産やグッズがたくさん売っていて楽しかったです✨(でも高いので注意)
せっかくなので、免税店でラム酒のミニボトルを購入。
あと、アメリカよりも食事をできる場所が多かった印象。
でも混んでいるので、空港で食事したい人は余裕を持って行くと良いと思います。
私たちはカフェでアイスコーヒーとマフィンを買いました。
プエルトリコのコーヒーは濃厚で美味しい!
エスプレッソがよく飲まれているみたいで、たぶんエスプレッソ用の豆を使っているんだと思います。
このあとは飛行機に乗り、遅延やトラブルなく無事に戻ることができました。
この日は大晦日だったので、帰ったらカップ麺の蕎麦を食べて、少し久々の日本の味にホッとしました。
【お土産】
スーパーで買ったコーヒー挽き豆(赤いパッケージがおばさんにおすすめしてもらったもの)、オールド・サンファンで買った家のマグネットとアルファベットタイル、アレシボ天文台で買ったTシャツとポストカード(夫用)、空港で買ったラム酒ミニボトル
プエルトリコはウエストサイドストーリーくらいでしか馴染みのない国でしたが、今回の旅行で好きな国の一つになりました。
日本と少し雰囲気が似ているところも親近感が湧くし、全体的に優しい人が多かったです。
また、拙い英語でも許してもらえる雰囲気も有り難かったです笑
食事も美味しかったけど、パクチーが入ってることが多かったので、苦手な人は事前に確認して抜いてもらうと良いかもしれません。
なかなか日本から簡単に来られる場所ではないので、今回の旅行は特に良い経験になりました。
またいつか訪れてみたいです。
プエルトリコ旅行③ 〜3日目〜
【3日目】
朝8:00頃にサンファンのレンタカーを予約していたので、早起きしました。
(これも予約が直前になってしまったため、ホテルの近くやもう少し遅い時間が空いてなかった😅)
サンファンまではホテルに常駐しているタクシーで向かいました。
レンタカー屋さんの受付のお姉さん(私より若いかも)、最初は真顔で淡々と説明していましたが、夫が「ネイティブじゃないので、もう少しゆっくり話してもらえませんか?」とお願いしたところ、優しく笑って対応してくれました。
プエルトリコのレンタカー屋さんのGoogle評価が軒並み低いので少し心配でしたが、無事に車を借りれました。
交通ルールはアメリカとほぼ同じです。
ただし、標識がスペイン語なのと、距離はキロメートル表記(速さはマイルなのに)なので少し注意です。
ちなみに、プエルトリコにも有料道路があるのですが、料金所でお金を支払うわけではなく、自動的に引かれているのか記録されているのかよくわかりませんが、レンタカー屋さんに請求が来て、その分を支払う仕組みみたいです。
車に乗り、まずはアレシボ天文台へ。
道路を走っていて思ったのですが、プエルトリコの雰囲気は日本と似ている!
島国なのでこんもりした山があったり、道の起伏や電灯が似ていたり、コンパクトな車が多かったり(アメリカはデカイ車が多い)、なんだか親近感が湧きました。
道路はあまり綺麗ではないところも多く、私たちはよくボコボコになっているミシガンの汚い道路に慣れているから特に違和感無く走れたけど、綺麗な州から来る人は少し走りづらいかも😅
高速を降りてかなりローカルな道を進みました。
だんだん車1台しか通れない山道に・・・
本当にこんなところに天文台あるのか・・・?天文台に人はいるのか・・・?
私は助手席でドキドキしつつ、ちょっとした冒険のようでワクワクもしました。
そして10:00頃、無事に到着!!
民家や畑しかない場所に突如現れる科学施設。
駐車場に車を止め、階段を登っていくと、ちゃんと建物がありました。
入口で入場料を払い、中へ入ると博物館のような雰囲気。
スタッフの方が簡単に館内の説明をしてくれました。
アレシボ天文台は私も全く聞いたことが無かったのですが、宇宙物理学を専攻していた夫が行ってみたいということで、メジャーな観光地ではありませんが訪れてみました。
アレシボ天文台は大型電波天文台で、60年ほど活躍してきましたが、2020年に崩壊してしまいました。(再建はしないらしい)
007などの映画のロケ地としても使われたことがあるそうです。
天文台は崩壊してしまっているけど、おそらく研究施設としてはまだ使われているようでした。
宇宙に向けて発信された電波メッセージ。
これは私も何かのテレビ番組で見たことある・・・!
そしてこれが電波天文台!
うん、写真だけで見るとよくわからないし微妙ですよね笑
でも、実際に見るととても大きく、自然の中に崩壊した天文台がある景色が、ディストピアやナウシカの世界のようで、魅了されました。
ぜひ崩壊前の姿もググって見ていただければと思います。
私は夫の解説付きだったから面白かったけど、特に宇宙に興味がなければつまらないかも😅
でも、個人的には来て良かったなと思いました。
最後にギフトショップでお土産を購入。
Tシャツやマグカップなどが売られていました。
さて、続いてリオ・カムイ洞窟という場所へ向かったのですが・・・
やっていませんでした😂
この洞窟は、数ヶ月前にプエルトリコ旅行をしていた日本人の方がYouTubeに上げていたのを見つけて行ってみようと思ったのですが・・・
旅行前にホームページを確認ところ、ハリケーンの影響で封鎖されていた期間があり、現在営業しているかよくわからず、電話しても繋がらず、予約のメールを送っても返信がなく・・・
薄々やっていない可能性が高そうだなと思っていましたが、現地に行ってみないとはっきりしないだろうし、特に予定を詰めているわけでもなくアレシボ天文台からも近かったので、入口まで行ってみました。
ちょうど同じタイミングで他の観光客らしき家族が来て、一緒に確認しました。
女性の方が「数年前に来たことがあって、とても素晴らしかったんだけど・・・残念ね」と言っていました。ほんと残念だ!
旅行前にプエルトリコのことを調べていてわかったのが、こちらの人はルーズだということ。
サンファンあたりの都心は問題ないと思いますが、それ以外はわりと適当だと思っておくと良いかもしれません。
それにしてもやってないならホームページに一言書いておいてくれたらいいのに😂
気を取り直して、お昼ご飯へ。
海沿いのシーフードレストランに行きました。
注文したのは、CRAB CREOLEとLOCAL OCTOPUS(たぶん。GoogleMAPの写真見せて注文)。
CRAB CREPLE:CRABって書いてあるから茹でた蟹の盛り合わせ的なものかなぁと思ったら、煮込んだ料理でした。サイドはヤムイモ。美味しいんだけど、パクチーが入っていたから私はあまり食が進まなかった・・・ 少し残ったので持ち帰りました。
LOCAL OCTOPUS:見た目は焼いたタコでプリプリなのかなと思ったら、食べてみると茹でられた柔らかい食感でした。美味しかったけど、タコの食感を求めていたからちょっと残念。これもパクチーがかかっていたので避けながら食べました。
飲み物はFRUIT PUNCHとPARCHA(パッションフルーツ)で、どちらも美味しかったです!
食べ物は私と夫にはあまり合わなかったけど、海を眺めながら良いロケーションで食事ができました✨
メニューの写真
この後は特に予定を立てておらず、時間もあるからCasa BACARDIのラム酒工場見学ツアーにでも行こうかと思いましたが、これは事前の予約が必要で、この日はすでに埋まっていたので行けませんでした。
私たちは車移動なのとカクテル系のお酒をあまり飲まないので最初から行く気はあまりなかったのですが、お酒好きだったり試飲を楽しみたい方は、事前に予約しておくと良いと思います。
結局、イスラ・デ・カブラス国立公園へ行きました。
野生のイグアナ。
前日に行ったエル・モロ要塞も見えました。
この後はホテルに戻りつつ、夕飯はホテルの部屋で適当にすることにしたので、近くの高級スーパーに寄りました。
写真は撮り忘れちゃったけど、ここのスーパーの品揃えが美味しそうなものばかりなので、見ていて楽しかったです!
プエルトリコの食材に特化しているわけではないですが、アメリカでも普通のスーパーには売っていないような良い物が揃っていました。高いけど。
ホテルに戻って18:00頃に夕飯。
前日に持ち帰ったリゾットの残り(ちゃんと冷蔵庫に入れておきました!)とこの日持ち帰ったご飯、スーパーで買ったミートボールパスタ、ホテルで無料でもらえるポップコーンとお酒。
全然映えないけど、夫とダラダラおしゃべりしながらのんびりご飯を食べれて楽しかったです😊
こういうのもいいんだよね〜〜
デザートにスーパーで買ったティラミスとチーズケーキも。行儀悪くベッドで食べた。
(写真が汚いのはご愛嬌ということで・・・)
スーパーで買ったものがどれも美味しかった✨
3日目は、プエルトリコのローカルな雰囲気を楽しめたのがとても良かったです!
プエルトリコ旅行② 〜2日目〜
【2日目】
空いていて動きやすい午前中にしっかり観光するため、少し早起きしました。
朝ごはんは持ってきていたワッフルとコーヒーで簡単に。
(WHOLE FOODSで売ってるワッフルは個装されていて便利なので、よく旅行に持参しています)
ホテルの3階にカフェスペースがあり、コーヒーや水を自由に飲めるようになっています。
8:30前にはホテルを出ました。
オールド・サンファン観光スタート!
たくさん写真を撮りましたが、全て載せることはできないので、かなり抜粋して載せておきます。
カラフルな建物がたくさんあって、歩いているだけでとても楽しかったです♪
ちなみに、オールド・サンファンで検索するとよく出てくるインスタ映えしそうな傘の飾りは、いつでもあるわけではなく時期によるみたいで、今回はありませんでした。残念😣
あと、街にはいたるところに猫がいます!
ホテルの中にもいました。
病気を持っているかもしれないので触らなかったですが、可愛かったです。
でもちょっといすぎかも?!
Casa Blancaという、プエルトリコの最初の知事が住んでいた、オールド・サンファンで最も古い住居である博物館。
エル・モロ要塞。
入港する船の監視や、カリブの海賊・他国からの攻撃から街を守るため作られた要塞で、建設から約200年もの歳月をかけ、改築・拡張されてきたそうです。
中はとても広いのと階段や坂があるので、歩きやすい靴がおすすめです。
お昼前に一度ホテルに戻り、チェックアウト。
フロントで荷物を預かってもらい、また街へ繰り出しました。
ちなみに、ビーチ沿いのホテルに泊まる人が多い印象ですが、今回のようにオールド・サンファンのホテルに泊まると、移動しやすいし気軽にお手洗いにも寄れるので便利でした◎
ランチはCafe El Puntoというプエルトリコ料理のお店に行きました。
注文したのは、シーフードミックスのMofongoとEmpanadillas de la Casa。
Mofongo:このMofongoというのがプエルトリコ料理の定番中の定番で、潰した青バナナと具材を炒めたものです。魚介の出汁が効いていて美味しかった!
Empanadillas de la Casa:多分Empanadaの揚げたやつ。サクサクで、中にお肉(たぶん)が入っていて美味しかったです。
飲み物は、プエルトリコで一番有名なビール MEDALLAとPasion Roja。
MEDALLA(左):クセがなく、ライトで飲みやすかったです。コロナビールとかに近い感じ。そして3ドルでジュースより安い。
Pasion Roja(右):最初に運ばれてきた時は、なかなか鮮やかなピンク色で「失敗した!」と思ったけど、飲んだらびっくり、とても美味しい!パイナップルとイチゴ、パッションフルーツが入っていて、少しフローズンになっている爽やかなジュースでした✨
店員さんが、私たちが日本人だとわかると日本語で「ありがとう」と言ってくれました☺️
このお店は注文してからわりと早く来るし、ご飯も美味しかったので当たりでした!
本当はもっと色々食べたかったんですが、私たち夫婦はそんなにたくさん食べれないので、残念ながら2品だけ・・・ギャル曽根の胃袋が欲しい。
メニューの写真
ちょっとおどろおどろしい雰囲気でした。
14:00頃にオールド・サンファンの観光を終え、次のホテルへUberで移動。
この時のUberの女性ドライバーさん、英語はあまり話せないけど積極的に話しかけてくれました。
そして、私たちが日本人だと伝えたところ、ネトフリで日本の作品にハマり、2023年中に日本旅行へ行く予定だと嬉しそうに教えてくれました!
こんなところで日本に興味を持ってくれている人に出会ってびっくり😳
どの時期がベストシーズンか、好きな日本食は何かなど、お互い拙い英語だけど話が盛り上がりました。
ちなみにネトフリの何の作品かはよくわからず・・・アニメかな?と思ったけど、アニメではないらしい。
でも、プエルトリコでも日本の作品が見られていることがわかって嬉しかったです!
ちょうど鞄に日本のお菓子が入っていたので、最後にお礼として渡したらとても喜んでもらえました☺️
彼女が日本で楽しく旅行できますように・・・
さて、次のホテルは、サンファンから少し離れた場所にあるヒルトン系列のホテルです。
ポイントで泊まりました。
本当はサンファンあたりのビーチ沿いのヒルトン系列ホテルを予約したかったんですが、直前に探したところ空きが無かったので、このホテルになりました。
部屋はまあ普通!
チェックインしたら、水着に着替えてプールと海へ。
水の中に入って浮かんだり砂浜でぼーっとしたりしましたが、夕方で日が傾き始めて少し肌寒くなったので、1時間もしないうちに撤退しました😅
ここのビーチの海はあまり透明じゃなかったので、他の綺麗なビーチに泊まった方が満足度は高いと思います。
あと、私たち夫婦は砂浜やプールサイドでのんびりするというような過ごし方があまり好きじゃないことに気づいた。
日差し強いからシミも怖いしね!
少し部屋で休憩してから夕飯へ。
疲れていたのと空腹だったので、ホテルの目の前にあるNew York Steakhouseというレストランで済ませることにしました。
どうせアメリカのチェーン店だろうとあまり期待せずに行ったのですが・・・
良い意味で裏切られました!
ステーキはもちろん普通に美味しいんですが、他に注文したリゾットがとても美味しかった!!
魚介とマッシュルームの旨味が効いていて、バターのコクとまろやかさが良い感じに味をまとめており、全然飽きない美味しさでした✨
あとブロッコリーも美味しかった。全部美味しかった。
しかしステーキでだいぶお腹が膨れて食べきれなかったので、残りはホテルに持ち帰りました。
メニューの写真
アメリカでも食べれるかなとあとで調べたところ、このお店はチェーン店ではなく、プエルトリコにあるちゃんとしたレストランだったようです。残念・・・!
この日は素敵な街を散策し、美味しい物も食べれてとても満足しました✨
プエルトリコ旅行① 〜1日目(初日)〜
こんにちは。
年末にプエルトリコ旅行へ行ってきました。
プエルトリコはアメリカの自治領なので、アメリカ国内旅行と同じように入国審査など必要なく、気軽に旅行できる国です。
また、公用語はスペイン語と英語で、多くの人はどちらも喋れるそうです。
寒いところへは行きたくないし、フロリダはもう2回行ったし、今回の年末はどうしようか・・・と考えていたところ、候補に上がり旅行することになりました。
プエルトリコは1年を通して暖かく、夏は最高31℃・最低26℃、冬は最高28℃・最低22℃くらい。
今回行った12月末は、湿気があり少し蒸し暑かったですが、風が吹くので気持ち良かったです。日本の夏より過ごしやすいと思います。
この旅行中はほぼ晴れていましたが、時々通り雨が降ってよく虹が出ていました。
時期によってはとても蒸し暑く曇天の日が続くようで、12月〜4月あたり(特に1月)が観光ベストシーズンだそうです。
物価はアメリカと同じくらい。
プエルトリコの観光スポットは、首都サンファンにあるオールド・サンファン(旧市街)がメインで、他には洞窟や熱帯雨林(エルユンケ国立公園)があります。
あとは綺麗なビーチ(フラメンコビーチが有名)があるので、のんびりバカンスを楽しんだりアクティビティをする人が多いようです。
実は、この旅行の直前に夫がコロナウィルスに罹ってしまい、行けるか微妙なところだったので、細かい計画は立てませんでした。
無事に治ったので旅行へ行けることになったものの、病み上がりなので、あまり予定を詰めずのんびり旅行しようということになり、オールド・サンファン以外の主要観光スポットには行けていませんが、あまり情報の無い国なので、少しでもこの記事がこれからプエルトリコへ行く方の参考になれば幸いです。
1日目は移動とホテル満喫、2日目はオールド・サンファン観光とプール・ビーチ遊び、3日目はアレシボ天文台という場所へ行き、4日目はお洒落なレストランでご飯を食べてから帰路につく というスケジュールになりました。
【1日目】
朝6:00頃の便をとっていて、年末なので念のため余裕を持って2:30には家を出ました。
往路は、デトロイト発→ワシントン経由→サンファン着のユナイテッド航空です。
特にトラブルや遅延なく、現地の14時頃に無事到着しました。
*アメリカ東部時間と比べてプエルトリコが1時間進んでいます。
空港は明るく開放的で、アメリカの空港の雰囲気とは少し違いました。
ちなみに、飛行機を降りてトイレにも寄らずまっすぐ手荷物受取所へ行ったら、すでに荷物が出てきていたので少し驚きました。
たまたまなのか、そんなに大きくない空港だからなのか・・・とにかくスムーズでよかったです。
そして、Uberを呼んで宿泊ホテルに向かいました。
このUberのドライバーさんがとても親切で、ホテルに着くまでの間、おすすめのプエルトリコ料理やお店を丁寧に教えてくれました。
15時頃にはホテルに到着!
この日宿泊したのは、オールド・サンファンの歴史あるホテル Hotel El Conventoです。
元々修道院だった建物をホテルにしており、建築やデザインはスペインのコロニアル様式で、古き良き雰囲気が残っています。
このホテルがとにかくよかった・・・!!
お高いので1泊だけでしたが、クラシックかつ開放的でお洒落な雰囲気に魅了され、とても良い時間を過ごすことができました✨
<外観>
<内観>
<部屋>
アメニティやバスルームの使い勝手の悪さなどはアメリカのホテルと同じ感じ。
*この時期だからかこの部屋だけかはわかりませんが、掛け布団が薄めだったので、寒がりの方は念のため長袖・長ズボンの寝巻きを持参すると良いと思います。
チェックインをしたら、ホテルのレストラン Patio del Nisperoで遅めのお昼・・・いや、早めの夕飯を食べました。
このレストランの雰囲気も素敵✨
注文したのは、Mini MallorcaとCrispy Fried Wingsとローカルビール。
Mini Mallorca:ミニハンバーガーとスイートポテトフライのセット。ハンバーガーはほのかに甘めのバンズにチーズとチキンが挟まっており、味が濃くなく優しい味でした。アメリカのガツンとしたハンバーガーとはまた違った感じ。
Crispy Fried Wings:シンプルな味で、ソースにつけて食べたら美味しかったです。
プエルトリコ料理という感じではないですが、どちらも食べやすくて美味しかったです!
参考までにメニューの写真も載せておきます。
ただ、いつも思うけど海外はメニューに写真載せてくれ・・・料理来るまでどんなものかよくわからない😂
ご飯を食べたら、軽くオールド・サンファンを散策。
夕方から夜の雰囲気を楽しみました。
鳩のホテルらしい。
エル・モロ要塞の前の丘では、家族連れが凧揚げをしたり、のんびりしている人がたくさんいて、とても平和な雰囲気でした。
ちなみに、プエルトリコの治安は良い方で、オールド・サンファンは日が暮れても普通に出歩けます。
もちろん、外れたところにスラム街のような場所もあるし、海外なのである程度注意は必要ですが、アメリカの都会のような緊張感や臭いがなかったので、リラックスしながら散策できました。
オールド・サンファンは2日目にがっつり観光したので、次の記事で細かく記載したいと思います。
19:00頃にホテルに戻り、水着に着替えてプールへ。
少し深めのプールとぬるい温度のジャグジーがありました。
夜だからか人がいなかったので貸し切り状態でしたが、少し肌寒かったので雰囲気を楽しんで早めに撤退しました。
ここで小腹が空いてきたので、着替えてホテルのもう一つのレストラン Santisimoへ。
テーブルが空いていなかったので、カウンターに案内されました。
注文したのは、CEVICHEとMINI EMPANADAS。
CEVICHE(右):魚介のマリネ。少しピリ辛で美味しかったです。
MINI EMPANADAS(左):とうもろこし粉で作った揚げ餃子のようなもの。独特なスパイスの味がしましたが、食べやすくて美味しかったです。
お酒はPINA COLADAとLOTUS SPELL。
PINA COLADA(右):プエルトリコの代表的なデザートカクテル。ラム酒とココナッツミルクとパイナップルジュースで作ったカクテルですが、甘さが強くて私は苦手でした😂
LOTUS SPELL(左):スコッチウィスキーベースのカクテル。
メニューの写真
事前にプエルトリコ料理を調べておいたので、ある程度は何がどの料理かわかってよかったです。
その後は部屋の外のテーブルでまったり。
夜は寒くも暑くも無いので、とても過ごしやすかったです。
プエルトリコ旅行初日から良い時間を過ごせました☺️
2回目シカゴ小旅行
こんにちは。
先日のブラックフライデーに2回目のシカゴへ行ってきました。
旅行というよりはお出掛けといった感じで、メインはブロードウェイ ライオンキングの観劇です。
なぜかブラックフライデー当日のチケットが他の休日よりも安くなっていたので、この日に行くことになりました。
タフな人は日帰りで行けると思いますが、私たちは1泊して余裕のある行程にしました。
1日目はダウンタウン軽く散策と観劇、2日目はロビー邸というフランク・ロイド・ライトの設計した建物に行きました。
よかったら前回の記事をご参照ください。
【1日目】
朝8:00頃に家を出て、お昼過ぎにシカゴに着き、ホテルに駐車しました。
ホテルは前回と同様、ヒルトンのパーマーハウス。
Downtown Chicago Hotel - Palmer House Hilton, IL
会員ランクが上がったので、今回は部屋をアップグレードして広い部屋になりました。
ホテルの中はクリスマス仕様に🎄
まずは遅めのお昼ご飯を食べに、日本食レストランumaiへ行きました。
食べたのは、すき焼きと味噌ラーメン。
どちらも美味しかったけど、すき焼きは自分で作れるなといった感じ、味噌ラーメンは日清のインスタントと似たような味でした。でも麺はコシがあって良かったです◎
食事がくるのを待っている間、ちょっと怖かったことが。
黒人の男性が外から窓をドンドン叩き、その後お店に入ってきて店員さんに激しく大きな声で怒り始めました。
しばらくすると警察が来て連れて行かれましたが、冷や冷やした・・・
彼が何に怒っていたかわからなかったし、正当な理由があったのかもしれませんが、銃を取り出すのではないかという恐怖で緊張しました。
夫は落ち着いていましたが、私はあまり食事どころじゃなかったです😓
ほんとアメリカのこういうところはうんざり・・・
食後は北上しながら軽くお店を見たりしましたが、すでにネットで色々買っていたので、特に何も買わず。
人が多かったのでちょっと疲れました。
途中、チョコレートのお店でカフェ休憩。
Downtown Chicago Chocolate Shop & Café | L.A. Burdick Chocolates
私はラズベリーチョコケーキ、夫はムースチョコケーキ。
ずっしりしていて甘めですが、日本人にも食べやすい美味しさでした💡
友達へのお土産も購入。
マリーナタワーという変わった建物も発見。
途中まで駐車場になっていて、バートランド・ゴールドバーグという人の設計だそう。
それからホテルに戻ってしばし休憩。
ネットでブラックフライデーチェックをしました。
お昼が遅めでさらにカフェも行ったのでお腹が空かず、この日は夕飯を食べませんでした。(夜中にお腹空いた😅)
観劇は19:30からだったので、19:00前には劇場に行きました。
中に入るのに並ぶので、少し早めに行っておくと余裕があって良いと思います。
劇場のスタッフの方はみんな親切で、席の場所を丁寧に教えてくれました。
内装がとても豪華✨
あと、アメリカでは飲食しながら観劇していいんですね。
飲み物やスナックを売っていたので、私たちはシャンパンを購入して飲みながら観劇しました。
歴史ある劇場で、本場のブロードウェイを観れて良かったです!
やはり生歌は良いですね♪
ただ、天井が高い劇場だからか、座っていたのが2階端の席だったからか、思っていたより音が響かなかった・・・?
少し前に日本の劇団四季劇場で観劇したときはもっとダイレクトに歌が響いた感じがしたので、ちょっと物足りなかった😂
機会があれば別の劇場か真ん中の席でリベンジしたいと思います・・・!
歌が終わるたびに盛大な拍手と歓声があるのがアメリカの良いところですが、しっとり系の歌の後も「Woow!!」と言っていたので、それは違くない?と思いました。なんでも歓声上げれば良いと思ってるのか・・・?笑
終わったあとはスタンディングオベーション。これはアンコールも長いかな?と思っていたら、すぐに劇場が明るくなってみんなサクッと帰って行くのがちょっと面白かったです。
夜だったからというのもあるかもしれないけど、盛り上がるのに終わったらあっさりな感じがなんか意外で新鮮でした。
夜のMacys。
銀座のような雰囲気。
ライトで明るいとはいえここはアメリカなので、足早にホテルへ戻りました。
ホテルが遠い場合はUberなどを使うと安心かも。
ホテルに戻ってバーで1杯やろうと思っていたけど、混んでいたので大人しく部屋へ。
そしてお風呂に入ろうとお湯を出したら、あれ、なんか茶色い😇
汚れた水が出てきました・・・
フロントに伝えて、空いてる部屋へ変更してもらいました。
せっかくアップグレードしたのに結局普通の部屋に逆戻り。
古い建物のホテルだから仕方ないのかもしれませんが、こういうことがよくあるのがアメリカクオリティ。
【2日目】
ホテルで朝食を食べてチェックアウトしたら、ロビー邸へ。
ダウンタウンから車で20〜30分くらいです。
事前にネットでツアー予約をして行きます。(ツアー以外で中の見学はできません)
シカゴ大学構内にありますが、少し道を外れたら治安が悪いので注意です。
素敵な建物でした!
天気が良かったのでステンドグラスがとても綺麗に映えました✨
お昼は隣のカフェでテイクアウト。
お洒落なカフェなので本当は中で食べたかったのですが、シカゴ大学の学生さんでいっぱいだったので、車の中で食べました。
アカデミックな雰囲気が良かった・・・✨
アイスコーヒーとアイスティーが濃厚で、ドーナツが美味しかった(日本で食べるような味)のでおすすめ!
あとはのんびり帰りました。
アメリカにいるうちに一度は本場のブロードウェイを観劇したかったので、達成できて良かったです。
おそらくもうシカゴに行くことは無いかなと思いますが、行きたいところには行けたので満足しました。(王道のシカゴ観光はほとんどしなかったけど・・・😅)
特にフランク・ロイド・ライトの建物をたくさん見れたのは良い経験になりました。
ちゃんとアルバムに残しておこう!
フロリダWDW旅行⑤ 〜持ち物・お土産・振り返り〜
【持ち物】
今回の旅行で持って行って良かった物・持って行けば良かった物をメモしておきます。
<持って行って良かった物>
・ハンディファン:
シンデレラ城前でパレード待ちしてる時に活躍しました。
でも、そこまで長い時間外にいない場合は無くて良いかも。
その代わりに扇子を持って行くと、かさばらなくて良いと思います。
・サングラス、折り畳み帽子、日焼け止め
・菓子パンやお菓子:
菓子パンやワッフル、バウムクーヘンを朝ごはんとして持って行きました。
朝早いとゆっくり朝食をとる時間はないし、持って行った方が安上がりなので良かったです。
あとちょっとしたお菓子も小分けにして持って行きました。
・インスタント味噌汁:
アメリカの料理ばかり食べていると、和食の味が恋しくなります。
今回は3泊4日と短めですが、それでも欲しくなったので、しじみのお味噌汁を持参しておいて良かったです。
カップラーメンなども良いと思いますが、ホテルでお湯を沸かせるか要確認です。
・水:
現地で1本ずつ買うと高いし、まとめて買うと多すぎるので、夫婦2人で3泊4日程度なら持参して良かったと思いました。
・薄手の上着:
日差し避けやお店の冷房対策に良かったです。
・モバイルバッテリー:
WDWでは携帯が命です。アプリが結構バッテリーを消耗するので必須だと思います。
<持って行けば良かった物>
・水筒:
暑いので喉が乾きますが、パークで売ってる飲み物は高いしすぐ温くなってしまうので、長く滞在する方は水筒を持って行くと便利だと思います。
たぶんお店で頼めば氷やお水は無料でもらえます。ただしお水は不味いのでお勧めしません。
【お土産】
・マグカップ
・マジックキングダムのスタバタンブラー
・サイン帳(デザインがレトロ可愛い)
・クッキー
・ココア(一時帰国のお土産にちょうど良いかなと。日本にもあったりして😅)
・キーホルダー
・BB8の飲み物入れ
・コースター
・マグネット
【振り返り】
色々思ったことや日本のディズニーと比較して気づいたことなどあったので、メモしておこうと思います。
・事前に情報取集頑張っておいて良かった。(暇人なので・・・)
エクセルにアトラクションやパレード・ショーをまとめて、特に行きたいものに色をつけてわかりやすくしておいたおかげで、現地でわりとスムーズにGenie+を活用できたと思います。
でも効率とかは全然考えていなかったので、パークの端と端を行ったり来たりして疲れました😅
・直営ホテルは移動が楽で良かった。
・午前中は人が少なくて狙い目。早めに行動すべし。
・待ち時間用に謎解きアプリを入れておいて良かった。
ゲームでもいいと思うけど、携帯の充電が減るから脳を使う系の方が節電になります笑
・日陰が少ない。というより日陰のある座れる場所が少ない。だから地べたに座ったり寝たりしてる人がたくさんいた・・・
お昼ご飯はちゃんとダイニングを予約しておくと、涼しい場所でゆっくり休憩できて良いと思います。
・アメリカはショーやパレードでめっちゃ盛り上がるのが楽しい。拍手と歓声、指笛がすごい。
・カップルより家族連れが多い。そりゃそうだよね、お金かかるから日本みたいに学生だけで遊ぶとかはなかなか難しそう・・・。あと子供の数が多い。日本の少子化を憂いました。
・車椅子やカートの人(お年寄りや体が大きい方が使ってる)が多い。日本でもいると思うけど、日本よりも当たり前な感じが良かったです。
・Tシャツ&スパッツスタイルの人が圧倒的に多い。アメリカの日常スタイル。
そしてTシャツはディズニーのものが多い。
日本ではある程度お洒落していく人が多い印象。
個人的には、せっかくディズニーの世界観に入れるんだから、こういう時こそお洒落して行った方が楽しいんじゃないかと思うんだけど・・・
日本は日本で外見を気にしすぎて良くないところがあるけど、アメリカはアメリカで何も気にしなさすぎてあまり面白くないなと思いました。まあ楽ではあるので理にかなってはいると思うけど。
でもお子さんはプリンセスの格好をしている子が多くて可愛かったです。
・特に家族連れはお揃いのTシャツを着ている。
・キャストさんは日本の方が圧倒的に対応良いし、キャラクターみたいなものだからディズニーの世界作りに貢献していると思う。
アメリカは通常のお店と比べたら良い方だけど、やっぱり怠そうに仕事をしていたり無愛想な人も全然いる。アメリカだからしょうがないけど。
・日本の方が清潔感がある。
日本にあるような文房具などの小物や可愛い缶のお菓子が少なかった。
個人的には日本の方がお土産選びが楽しいなと思いました。
ということで、もちろんWDWはとても楽しかったけど、総合的には日本の方が世界観の作り込みがしっかりしているし、満足度が高いと思いました。
でもスターウォーズエリアは圧巻だった。あれはアメリカの広い土地じゃないとなかなかできないかな・・・?
今回は本場アメリカのディズニーを体験できて良かったです。
機会があれば、アナハイムも行ってみたいな!