プエルトリコ旅行① 〜1日目(初日)〜

こんにちは。

年末にプエルトリコ旅行へ行ってきました。

プエルトリコアメリカの自治領なので、アメリカ国内旅行と同じように入国審査など必要なく、気軽に旅行できる国です。

また、公用語スペイン語と英語で、多くの人はどちらも喋れるそうです。

寒いところへは行きたくないし、フロリダはもう2回行ったし、今回の年末はどうしようか・・・と考えていたところ、候補に上がり旅行することになりました。

 

プエルトリコは1年を通して暖かく、夏は最高31℃・最低26℃、冬は最高28℃・最低22℃くらい。

今回行った12月末は、湿気があり少し蒸し暑かったですが、風が吹くので気持ち良かったです。日本の夏より過ごしやすいと思います。

この旅行中はほぼ晴れていましたが、時々通り雨が降ってよく虹が出ていました。

時期によってはとても蒸し暑く曇天の日が続くようで、12月〜4月あたり(特に1月)が観光ベストシーズンだそうです。

物価はアメリカと同じくらい。

 

プエルトリコの観光スポットは、首都サンファンにあるオールド・サンファン(旧市街)がメインで、他には洞窟や熱帯雨林(エルユンケ国立公園)があります。

あとは綺麗なビーチ(フラメンコビーチが有名)があるので、のんびりバカンスを楽しんだりアクティビティをする人が多いようです。

 

実は、この旅行の直前に夫がコロナウィルスに罹ってしまい、行けるか微妙なところだったので、細かい計画は立てませんでした。

無事に治ったので旅行へ行けることになったものの、病み上がりなので、あまり予定を詰めずのんびり旅行しようということになり、オールド・サンファン以外の主要観光スポットには行けていませんが、あまり情報の無い国なので、少しでもこの記事がこれからプエルトリコへ行く方の参考になれば幸いです。

 

1日目は移動とホテル満喫、2日目はオールド・サンファン観光とプール・ビーチ遊び、3日目はアレシボ天文台という場所へ行き、4日目はお洒落なレストランでご飯を食べてから帰路につく というスケジュールになりました。

 

【1日目】

朝6:00頃の便をとっていて、年末なので念のため余裕を持って2:30には家を出ました。

往路は、デトロイト発→ワシントン経由→サンファン着のユナイテッド航空です。

特にトラブルや遅延なく、現地の14時頃に無事到着しました。

アメリカ東部時間と比べてプエルトリコが1時間進んでいます。

 

空港は明るく開放的で、アメリカの空港の雰囲気とは少し違いました。

ちなみに、飛行機を降りてトイレにも寄らずまっすぐ手荷物受取所へ行ったら、すでに荷物が出てきていたので少し驚きました。

たまたまなのか、そんなに大きくない空港だからなのか・・・とにかくスムーズでよかったです。

 

そして、Uberを呼んで宿泊ホテルに向かいました。

このUberのドライバーさんがとても親切で、ホテルに着くまでの間、おすすめのプエルトリコ料理やお店を丁寧に教えてくれました。

 

15時頃にはホテルに到着!

この日宿泊したのは、オールド・サンファンの歴史あるホテル Hotel El Conventoです。

www.elconvento.com

元々修道院だった建物をホテルにしており、建築やデザインはスペインのコロニアル様式で、古き良き雰囲気が残っています。

このホテルがとにかくよかった・・・!!

お高いので1泊だけでしたが、クラシックかつ開放的でお洒落な雰囲気に魅了され、とても良い時間を過ごすことができました✨

 

<外観>

<内観>

<部屋>

アメニティやバスルームの使い勝手の悪さなどはアメリカのホテルと同じ感じ。

*この時期だからかこの部屋だけかはわかりませんが、掛け布団が薄めだったので、寒がりの方は念のため長袖・長ズボンの寝巻きを持参すると良いと思います。

 

チェックインをしたら、ホテルのレストラン Patio del Nisperoで遅めのお昼・・・いや、早めの夕飯を食べました。

このレストランの雰囲気も素敵✨

注文したのは、Mini MallorcaとCrispy Fried Wingsとローカルビール。

Mini Mallorca:ミニハンバーガーとスイートポテトフライのセット。ハンバーガーはほのかに甘めのバンズにチーズとチキンが挟まっており、味が濃くなく優しい味でした。アメリカのガツンとしたハンバーガーとはまた違った感じ。

Crispy Fried Wings:シンプルな味で、ソースにつけて食べたら美味しかったです。

 

プエルトリコ料理という感じではないですが、どちらも食べやすくて美味しかったです!

参考までにメニューの写真も載せておきます。

ただ、いつも思うけど海外はメニューに写真載せてくれ・・・料理来るまでどんなものかよくわからない😂

 

ご飯を食べたら、軽くオールド・サンファンを散策。

夕方から夜の雰囲気を楽しみました。

鳩のホテルらしい。

エル・モロ要塞の前の丘では、家族連れが凧揚げをしたり、のんびりしている人がたくさんいて、とても平和な雰囲気でした。

 

ちなみに、プエルトリコの治安は良い方で、オールド・サンファンは日が暮れても普通に出歩けます。

もちろん、外れたところにスラム街のような場所もあるし、海外なのである程度注意は必要ですが、アメリカの都会のような緊張感や臭いがなかったので、リラックスしながら散策できました。

 

オールド・サンファンは2日目にがっつり観光したので、次の記事で細かく記載したいと思います。

 

19:00頃にホテルに戻り、水着に着替えてプールへ。

少し深めのプールとぬるい温度のジャグジーがありました。

夜だからか人がいなかったので貸し切り状態でしたが、少し肌寒かったので雰囲気を楽しんで早めに撤退しました。

 

ここで小腹が空いてきたので、着替えてホテルのもう一つのレストラン Santisimoへ。

テーブルが空いていなかったので、カウンターに案内されました。

注文したのは、CEVICHEとMINI EMPANADAS。

CEVICHE(右):魚介のマリネ。少しピリ辛で美味しかったです。

MINI EMPANADAS(左):とうもろこし粉で作った揚げ餃子のようなもの。独特なスパイスの味がしましたが、食べやすくて美味しかったです。

 

お酒はPINA COLADAとLOTUS SPELL。

PINA COLADA(右):プエルトリコの代表的なデザートカクテル。ラム酒とココナッツミルクとパイナップルジュースで作ったカクテルですが、甘さが強くて私は苦手でした😂

LOTUS SPELL(左):スコッチウィスキーベースのカクテル。

 

メニューの写真

事前にプエルトリコ料理を調べておいたので、ある程度は何がどの料理かわかってよかったです。

 

その後は部屋の外のテーブルでまったり。

夜は寒くも暑くも無いので、とても過ごしやすかったです。

 

プエルトリコ旅行初日から良い時間を過ごせました☺️

 

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